ブラックジャックの達人への道。
以前、YouTubeでブラックジャックの解説やライブ配信を行いました。今日は、ブラックジャックのルールについて、重要なポイントやコツをまとめ ておくので、いつでも読み返して学ぶことができる!
(参考までに、典型的なランドベースのカジノにおけるアメリカンブラックジャックのルールを説明する)。
ブラックジャックの基本ルールはこの3つ!
- プレイヤーがディーラーと対戦するテーブルゲーム。
- ハンド(手札)の合計点が21に近い方が勝ち。
- カードの点数、ゲームフロー、配当についての基本ルールを覚えよう。
カードの点数
- A(エース)は [ 1点 or 11点 ]
- 10のカード&フェイスカード(J、Q、K)は [ 10点 ]
- その他のカードは、各数字を点数としてカウント
ブラックジャックはハンドの最初の2枚のカードがエース(11点)+ 10点のカードで合計21点になれば、「ナチュラル」(ナチュラル21、ナチュラル・ブラックジャック)として自動的に勝利します。
デッキ数(デック数)
- ジョーカーを除いた52枚を1デッキとして、通常は4〜8デッキ使用。
- デッキ数が少ないほど、カードカウンティングが使いやすくなり、プレイヤーに有利。
ゲームフロー
- ベットをする
- テーブル上のメインベットやサイドベットのゾーンにチップを置いてベット完了。
- カードが配られる
- ディーラーが各自に2枚ずつカードを配る。
- ディーラーの一枚が表向き、一枚が伏せて配置される。
- アクションを選択
- プレイヤーはヒット、スタンドなどのアクションを選択。
- 合計が21点に近い方が勝利。
プレイヤーが負けるケース
- ディーラーの合計点が21点に近いか、プレイヤーのハンドが22点以上になると負け。
1. インシュランス(Insurance:保険)
- アップカードがエースや10点カードの時に事前に賭けておく「保険」。
- メインベットの半額分をインシュランスとして追加ベット。
ブラックジャックのコツ #01|各種アクション
学んだアクションの中で、特に重要なものに焦点を当ててみましょう
- インシュランス(Insurance)
- アップカードがエースや10点カードの時に使用。
- ナチュラルが出ればインシュランスのベットが2倍で支払われる。
- サレンダー(Surrender)
- ディーラーのアップカードがエースや10点カードで勝ち目が低い場合に使用。
- ベット額の半額が戻ってくる。
- スプリット(Split)
- 配られたカードが同じ数字(ペア)の場合に使用。
- カードを2つに分け、複数のハンドでプレイ可能。
- ダブルダウン(Double-down)
- 勝ち目がある場合に使用。
- ベット額を2倍に増やし、1枚の追加カードをもらう。
ブラックジャックのコツ #02|チャートの見方
最後に、プレイヤーがどのアクションを選択すべきかを示すチャートを使用して理解しましょう
(※ 各チャートは4~8デッキ、ディーラーがソフト17でスタンドする仕様)
- ハードハンドのチャート
- ソフトハンドのチャート
- スプリットのチャート
以上で、ブラックジャックの基本的なルールやコツが理解できたと思います。次は、自分に合ったゲーム選びや関連記事を確認して、ますますブラックジャックを楽しんでみてくださいね”